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第693回東京定期演奏会<秋季>

公演終了
サントリーホール

指揮:山田和樹[正指揮者]
雅楽:東京楽所*

ブラッハー:パガニーニの主題による変奏曲
石井眞木:遭遇Ⅱ番――雅楽とオーケストラのための[日本フィル・シリーズ第23作]*
イベール:交響組曲《寄港地》
ドビュッシー:交響詩《海》

【1回券】
S¥8,000 A¥6,500 B¥6,000 C¥5,000 P¥4,000 Ys(25歳以下)¥1,500
【年間定期会員券】
S¥48,000  A¥38,000  B¥35,000 C¥30,000  P(全9回)¥21,600  Ys(25歳以下)¥13,000
【秋季定期会員券】
S¥26,000  A¥21,000  B¥19,000 C¥16,000  P(秋季/全5回)¥13,000  Ys(25歳以下)¥7,000

定期会員特典の詳細はこちら

ドイツ、フランス、そして雅楽まで登場する絢爛豪華なプログラム

正指揮者山田和樹と日本フィルは、インキネンやラザレフが取り上げることのないフランスものや邦人作品に重点を置いてプログラムを設定しています。実際、これまでも武満徹、三善晃、山本直純、別宮貞雄、柴田南雄といった作曲家を取り上げ、日本の指揮者とオーケストラならではの質感と共感をもった演奏を繰り広げてまいりました。

今回の定期では「日本フィル・シリーズ」の中でも飛び抜けて大きな規模を誇る石井眞木《遭遇Ⅱ》を取り上げます。西欧の管弦楽と東洋のオーケストラともいうべき雅楽とのまさしく「遭遇」。石井の師であるブラッハーの難曲とともにお楽しみ頂きます。

後半は打って変わって「海」をテーマに絵画的なフランス作品にシフトします。「堅い」書法のドイツのブラッハーから始まり、アジア的要素の強い石井、そして東洋の影響も色濃いドビュッシーに至る絢爛豪華なプログラムです。ドイツのブラッハーとフランスのイベール、ドビュッシーという一見すると相反する要素が、石井作品の存在によって結び付けられる点、大きな聴きどころです。

 

【秋季1回券発売日】

2017年6月1日(木)10:00
【年間/秋季定期会員券発売日】


文化庁文化芸術振興費補助金
(舞台芸術創造活動活性化事業)

【助成】公益財団法人 アフィニス文化財団 


※未就学児のご入場はご遠慮ください。
託児サービス(事前申し込み制・有料。締切は公演の1週間前)
イベント託児®マザーズ TEL : 0120-788-222(平日10:00~17:00)