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夏休みコンサート50周年記念ファンファーレ タイトル決定!

2024.05.01

日本フィルハーモニー交響楽団は、夏休みコンサート50周年に際し、作曲家 信長貴富氏に幕開きの記念ファンファーレを委嘱しました。
作品のタイトルが決まりましたのでお知らせいたします。

夏休みコンサート50周年記念

信長貴富作曲 
《音楽のとびら》
〜管弦楽のためのファンファーレ〜

「音楽のとびら」というタイトルは、コンサートの幕開きという意味と、
子どもたちと音楽との最初の出会いをイメージして名付けました。
たくさんの子どもたちに聴いてもらえることを楽しみにしています。

作曲家 信長貴富(のぶなが・たかとみ)

1994年上智大学文学部教育学科卒業。1994・95・99年朝日作曲賞(合唱曲)、1998年奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位、2000年現音作曲新人賞入選(室内楽曲)、2001年日本音楽コンクール作曲部門(室内楽曲)第2位などを受賞。多数の合唱曲のほかに、オペラ、歌曲、器楽作品など多岐にわたる。主な作品に《新しい歌》(合唱)、《Fragments 〜特攻隊戦死者の手記による〜》(独唱/合唱)、《マリンバ協奏曲 混線するドルフィン・ソナー》、《オペラ 山と海猫》(まつもと市民オペラ委嘱、加藤直台本・演出、佐川吉男音楽賞奨励賞)、《オペラ ルドルフとイッパイアッテナ》(オペラシアターこんにゃく座委嘱、いずみ凜台本、立山ひろみ演出)などがある。

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